コンサルタントの育て方 自分式

意識低い系コンサルタントの成長日記

AppleWatch の優れている点は隠れたニーズを引き出す点にあるの巻

遅ればせながらApple Watchを購入しました。購入したのはApple Watch SEです。

以前の僕なら機能がよければ高いモデルを購入していたと思います。冷静になってみると基礎疾患をもっているわけではないので、血中酸素濃度が調べられてもメリットないな、画面の常時表示も電池持ちが悪くなるのであれば、結局OFFにするであろうな、ということでSEを購入するにいたりました。

今までの腕時計は、ガーミンのスポーツウォッチ(ランニングウォッチ)を使っていたのですが、正直全く不便を感じませんでした。

腕時計だから時間がわかればいいのと、趣味のランニングをする際に走行距離や走行経路のログが取れればそれで満足でした。

ですので、Apple Watchの必要性をあまり感じていませんでした。ただ実際に購入して使ってみると、暮らしを1つレベルアップさせてくれたり、こういうことやってくれるととっても嬉しいんだよねー。と言う提案をしてくれることに気がつきます。

したがってApple Watchって必要ないんじゃないのと思っている人はとりあえず使ってみたらと言うアドバイスをしたくなります。

アップルの凄いところは人が気づかない便利さを新たに提案してくれるようなことだと思います。隠れたニーズを探しあてる凄さがあると思います。


例えば手洗いの秒数を管理する機能。
コロナ対応が始まってから20秒の手洗いが有効だということが世の中の一般常識となりつつあるが、それを実際に数えて手洗いしている人はどのくらいいるでしょうか。

applewatchはそれを数えてくれます。水の音と、手洗いの動作を検出してくれて20秒をカウントダウンしてくれます。


例えば、運動のサジェスト機能。

せっかく運動しているのに、ログを取り出すのを忘れることがしばしばあったのですが、正直こればっかりは仕方がないな、、、と諦めていました。

しかし、AppleWatchはその問題を解決してくれました。ログを自分で取る操作をしなくても、10分程度運動していたら、今もしかしたら運動中じゃないですかと提案してくれる機能。


他にも、Apple Watchで設定したタイマーやカウントダウンの機能でiPhoneYouTubeとかを見ていても一旦iPhone上の動画を一時停止にしてくれる機能。

マップも今までGoogle マップを利用していたんだけれども、Apple Watchを利用してからと言うもののアップルのマップとApple Watchの連動がとても気にいってしまったためアップルのマップに乗り換えを検討したくなるようなことが起きている。

やはり身近なものを全てApple製品で固めているときに複数のデバイスが相乗効果を発揮してくれる店ではアップル製品に勝るものはないのではないかなと感じています。

惜しい点としては基本的なメッセージはみんなLINEを使っている人が多いと思うのですが、LINEの通知をクリックした際に読み込むメッセージがすごく遅い、加えてLINE通話の通知がApple Watchに来ないとは不満が残ります。

まぁこれはAppleの問題なのか、LINE側のアプリの問題なのかはいまいちわからないのですが、、、

いずれにせよ、細かいんだけど、こんな機能ほしいなぁとは決して思わないんだけど「おっ」と思わせる機能が沢山ついていて本当に関心させられます。

だからApple製品を買い続けてしまうんだろうな。
と、自分自身納得してしまいました。